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イギリスとイタリアのクリスマスのお菓子と文化の違い

更新日:11月21日

こんにちは、ペリピッコリの店主です🎄イギリスとイタリアには夫の家族が住んでいることもあり、どちらのクリスマス文化にも少し詳しい私。そこで今回は、それぞれの国のクリスマスに食べられるお菓子や、ちょっとした文化の違いについてお話ししたいと思います。


イギリスのクリスマスといえば?

イギリスのクリスマスを語るうえで欠かせないのが「クリスマスプディング」。見た目はドライフルーツたっぷりの濃厚なケーキのようなデザートで、伝統的には11月末の"Stir-up Sunday"(みんなで生地を混ぜる日)に作ります。熟成期間を経て、クリスマスの日にブランデーをかけて点火し、炎が灯る演出もお楽しみの一つです✨。

もう一つの定番が「ミンスパイ」。こちらは甘く煮たドライフルーツをパイ生地で包んだ手のひらサイズのお菓子で、クリスマスの時期にはどこの家庭やカフェでも見かけます。紅茶と一緒にいただくのがイギリス流☕。義理の母は毎年クリスマスの時期に家族や来客に振舞うためにミンスパイをたくさん作ります。


イタリアのクリスマスといえば?

一方、イタリアのクリスマスには「パネットーネ」が登場します🍞。ドーム型のふわふわした甘いパンで、ドライフルーツがたっぷり入っているのが特徴。地域によってはチョコレートやクリーム入りのものもありますよ!

また、北イタリアでは「パンドーロ」も人気です。こちらはシンプルなバニラ風味のケーキで、粉砂糖をたっぷり振りかけていただきます。イタリアの人たちはこれらをクリスマスの朝食や食後のデザートとして楽しんでいるそうです🍴。


11月29日のお茶会&クリスマスオープンデーでは…

今回のオープンデーでは、そんなイギリスとイタリアのクリスマスの味を楽しんでいただけるお菓子をご用意します!どちらの国のクリスマス文化もぜひ味わいながら体感してくださいね。お越しになる方は【ご予約フォーム】からお知らせください😊


ヨーロッパで過ごすクリスマスの注意点

クリスマスイブやクリスマス当日にヨーロッパを旅行される方もいらっしゃるかもしれませんが、この時期の過ごし方は日本とは大きく異なります!

特にイギリスでは、クリスマス当日(25日)はスーパーも含めほとんどのお店が閉まっています。また、レストランはクリスマス料金が適用されている場合が多く、数か月前からの予約が必要なことも!26日の「ボクシングデー」は祝日ですが、最近では営業しているお店も増えてきました。とはいえ、24日から26日にかけての旅行はしっかり計画を立てて、事前に必要なものを買いそろえておくことをお勧めします✨。


日本とヨーロッパのクリスマスの違いを楽しんで!

ヨーロッパのクリスマスは、家族で過ごす静かで温かな時間がメイン。一方、日本ではイルミネーションやカップルで楽しむイベントとしてのイメージが強いですよね🎅。どちらも素敵な文化ですが、違いを知ることでより深く楽しめるはずです。


それでは、オープンサロンで皆さまにお目にかかれるのを楽しみにしております!🎄


クリスマスオープンサロンについてはこちらのイメージをタップしてご覧ください。

1月は期間限定で日本からの発送をお受けしています。

ペリピッコリが販売する商品にご興味がある方はぜひこちらからご覧ください。




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